地震・台風災害対策100選/震災や水害時の準備・備蓄・避難情報まとめ

少しずつ実行する災害対策
非常袋に入れるべきものって?

 非常袋に入れるべきもの

前項では非常袋に適したバッグの選び方と、水と非常食をまず詰めることを記載しました。
次に、非常袋の残ったスペースに何を入れるべきなのか考えて行きましょう。袋の容量は限られていますので、自身にとって重要かどうかを取捨選択しながら詰めていきます。
何でもかんでも詰め込んでしまうと、重くて担ぐのが精一杯になり機動性が悪化しますので、担ぐ人の体力とも相談が必要です。

リュックを背負う男性
▲全ての品を詰めたら、実際に背負って歩いてみましょう

 19:身を守るために必ず入れておくもの

水と食糧の次は身を守るものを非常袋に詰めていきましょう。

  •  懐中電灯・LEDライト・電池
    (各自ひとつずつ)
  • 電池は入れっぱなしだと液漏れするおそれがあるため別にして、懐中電灯のすぐそばに
  •  小型ラジオ・電池
    (家族でひとつ)
  • 災害時に情報を得る一番確実な手段はやはりラジオです。これも電池は別にしておきましょう
  •  常備薬・絆創膏
    (各自必要分ずつ)
  • おくすり手帳のコピーも入れておきます。古い薬は躊躇せず捨てて新しい物に取り換えます
くすり
  •  着替え・防寒着
    (各自必要分ずつ)
  • 春の点検で下着類を増やし、秋の点検では逆に防寒できるものを入れます
  •  軍手
    (各自必要分ずつ)
  • 瓦礫の中を手をついて歩いたり、瓦礫の下から家財道具を探すなどのとき素手ではつらい作業です。手の防寒にもなります
  •  雨合羽・折りたたみ傘
    (各自ひとつずつ)
  • 雨にぬれると体力を消耗しますので、どちらかを入れておきます
レインコート

 LEDハンディライトのオススメアイテム

 小型ラジオのオススメアイテム

 20:避難時の活動に必ず欠かせないもの

続いて避難時の活動において必需となるものを詰めていきます。

  •  帽子・キャップ・バンダナ
    (各自ひとつずつ)
  • 頭を守るために使うのではありません。被災時は何日も風呂に入れない日が続くことも多々あります。当然髪のセットもできないわけです。
    帽子かキャップ、男性ならバンダナでもいいですが、これはボサボサのヘアスタイルを隠すために使います。もちろん、見た目なんか気にしないという猛者には不要です
  •  メモ帳・ボールペン
    (家族でひとつ)
  • 伝言を残したり、必要な情報をメモしたりするために使います
  •  家族全員の顔がはっきり写ったスナップ写真
    (各自一枚ずつ)
  • 家族のなかで行方不明者が出た場合の安否確認や捜索に使います。スマホや携帯電話に写真データで保持した上で、さらにアナログで1枚プリントアウトしておきましょう。
    また写真は大きな心の支えにもなってくれます
家族写真
  •  保険証のコピー・現金
    (各自必要分ずつ)
  • 10円玉を10枚ほど別に用意しておきましょう。公衆電話を使用する際に使います
  •  ラップ
    (家族でひとつかふたつ)
  • 食器に張って使えば食器を洗う必要がなくなり水を節約できます。身体に巻くと寒さがしのげます
  •  大きなポリ袋
    (家族で1パック)
  • バケツに入れて給水時に水を入れれば口を縛って保管できます。汚物処理など他にも利用用途はさまざま。袋の色は黒。中が見えない色が良いでしょう。
  •  ウェットティッシュ・トイレットペーパー
    (各自ひとつずつ)
  • 風呂に入れないので、身体を拭くために必須なのがウェットティッシュ。トイレットペーパーも余裕があれば数ロール入れておきたいものです
トイレットペーパー

 21:余裕があれば用意しておきたいもの

あとは袋にスペースがあれば入れておきたいアイテムです。 家族構成や性別、生活習慣により必要なものがそれぞれ異なってきますので、 各々で吟味しましょう。

  •  タオル
  •  紙コップと紙皿、割り箸
  •  水が要らないシャンプー
  •  
  •  喫煙者はタバコ
  •  100円ライター
  •  使い捨てカイロ
  •  
  •  マスク
  •  歯磨きセット、マウスウォッシュ
  •  コンタクトレンズと保存液
  •  
  •  携帯トイレ、生理用品、生理用ショーツ、携帯ビデ、化粧水、保湿クリーム、リップスティック、フェイスウォッシュ、化粧品(試供品)
  •  大人用紙おむつ、老眼鏡、補聴器
  •  赤ちゃん用紙おむつ、おしりふき、哺乳瓶、粉ミルク、授乳ケープ、レトルトの離乳食
哺乳瓶とミルク
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